『KŪKAI』第5号が発売!

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    『KŪKAI』第5号が全国書店・アマゾン等で発売!

    令和4年10月26日、『KŪKAI』第5号が発売しました。表紙は金剛三昧院の五智如来像(重要文化財)・金剛界大日如来。巻頭グラフは金剛三昧院の五智如来像(重要文化財)と多宝塔(国宝)です。大河ドラマでも注目された鎌倉時代に、高野山と鎌倉幕府が意外に深い関係にあることはあまり知られていません。当時、鎌倉幕府が金剛三昧院を創建し、一大伽藍を造営したのはなぜなのか? 鎌倉時代の高野山はどのような場所だったのか? 巻頭ページでは日本中世史に詳しい山陰加春夫・高野山大学名誉教授にお話をお聞きしています。

    そして、もう一つの特集グラフが、そして、弘法大師・空海が24歳に書かれた著作であり、直筆といわれる「聾瞽指帰(ろうこしいき)」、平安時代中期の制作といわれ、恐ろしい憤怒相(ふんぬそう)の「五大力菩薩像」。高野山の二つの国宝をグラフで公開しています。解説は大森照龍・高野山霊宝館長です。

    また、「動く! 弘法大師とともに新時代をつくる これからの私たちの生き方」特集では、“行動する僧侶”の方々が集結。それぞれの生き方についてお聞きしました。さらに! 大人気漫画『阿・吽』の著者であるおかざき真里さんに、弘法大師の密教世界をお話をいただくなど、内容満載の号になっています。

    『KŪKAI』第5号は全国の書店をはじめ、高野山(金剛峯寺売店、大師教会、霊宝館)などで発売中。お近くの書店にない場合は、アマゾン、楽天ブックス等でご購入ください。

    Amazon
    https://www.amazon.co.jp/dp/486646092X
    楽天ブックス
    https://books.rakuten.co.jp/rb/17315069/

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